【産地】バンガロール近郊
【標高】約1000m~1600m
まだ帆船の時代、コーヒー豆をインドからヨーロッパまでに輸送するのに約半年以上もかかりました。長い航海中に船倉のコーヒー豆はゆっくりと熟成され、不思議なことに緑色から黄金色へと変わり独特の香味を持つようになりました。その後、スエズ運河が開通すると、インドからヨーロッパの輸送は大幅に短縮され、時代と共にこの黄金色のコーヒーは姿を消しました。しかし、あの黄金色の独特の香味を懐かしむ声が大きくなり、5、6月に吹く南西の風「モンスーン」」(貿易風)を利用したコーヒー豆の生産を始めました。
風通しの良い倉庫でコーヒー豆を数日乾燥させ、湿気にコーヒー 豆が均等に晒されるよう丁寧にかき混ぜ、その後袋に詰めて列に並べます。「モンスーン」がコーヒー豆全体に均一に吹きぬけるように するために、間隔を充分に広げ、袋の列を並べ変えたりします。 こうして手間暇をかけた作業を6~7週間もつづけると、あの黄金色のコーヒー「モンスーン」が誕生します。
独特の香り、熟成されたコクが特徴の味わいをお楽しみください。
重量 | 価格(税抜) |
---|---|
1kg | 2156円 |
2kg | 4226円 |
3kg | 6209円 |
4kg | 8107円 |
5kg | 9918円 |
6kg(3kg×2袋) | 11642円 |
7kg(3.5kg×2袋) | 13281円 |
8kg(4kg×2袋) | 14833円 |
9kg(4.5kg×2袋) | 16299円 |
10kg(5kg×2袋) | 17679円 |